オープンスクール 吹奏楽の楽しさ味わう

6月30日に開催した第1回オープンスクールは、多数の中学校からの参加で盛り上がりました。
 
オープニング行事は先ず吹奏楽部の演奏でお迎えです。
梅雨真っただ中のこの日、多くの参加者で埋め尽くされの体育館は熱気に包まれ、演奏服をまとった部員たちにとっては少し辛いコンディションでしたが、聴いていただく参加の皆さまのため、パフォーマンス発揮に集中していました。

部員らの笑顔満開の演奏とともに参加者の皆さんから会場いっぱいに響く手拍子をいただき、オープニングを華やかに飾ることができました。

本館正面玄関のモニター

全体行事の後に行われたマーチング体験では、多数の学校から参加がありました。
ウォーミングアップからマーチングの基礎練習を一緒に行いました。
 
 
初めてマーチングを経験した中学生も、高校生と1対1の練習を進めるうちに直ぐに要領を得て、ターンやマークタイムなど特有の動きをつかんでいました。
 
体験を終えた中学生からは「すごく楽しかった。倉敷高のオープンスクールに来て大正解だった」「ペアの先輩がとても優しかった。一緒に演奏するのが楽しみ」(アンケートより)などとコメントしていました。
  
最後に、現在練習中の課題曲など数曲を披露。パートごとにとったコミュニケーションでは予定時間を過ぎても会話に花が咲いていました。

本館正面玄関の掲示板

大盛況のオープンスクール

11月27日、倉敷高等学校では本年度最後となる、第4回オープンスクールを開催。
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オープニングは、吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール中国大会で金賞を受賞した「プリマヴェーラ(八木澤教司作曲)」の演奏でスタート。
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2曲目は、イメージを変え「September」を動きを入れながら、楽しい雰囲気で演奏をお届けしました。満員の会場からは大きな拍手をいただきました。

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熱心に学校説明を聴く参加者
この日は雨天にも関わらず約1,000人が参加。今の倉敷高等学校の勢いを感じます。

午後からは音楽室で部活体験が行われ、吹奏楽部は部員の約2倍の中学生たちが参加。県外からも多数の参加がありました。
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オープニングで演奏した曲を目の前で披露。県外から参加した生徒は「生で大会曲の演奏を聴けて感動。鳥肌が立ちました」と話していました。
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中学生がそれぞれ持ち寄った楽器で合同演奏を行い、本年度の吹奏楽コンクール課題曲で盛り上がりました。

佐藤総監督は、「合同演奏は指揮をしていてとても楽しかった。本年度は少人数だったが経験者とうまく刺激し合い、支え合い、全員でレベルアップを果たしました。この成果を来年につなげ、みんなで更に大きく育てよう!」と話されていました。
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最後にパートごとに別れ、部活の様子を話したり練習を楽しんだりしました。
いまだに入部(セレクション)の問い合わせがあるなど、吹奏楽部の注目度の高さを感じます。
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音楽室の窓の外には、新校舎の建設が進んでいます。新たな環境での練習が待ち遠しくなります。