アンコンに学ぶ


第48回岡山県アンサンブルコンテストが1月9日、くらしき作陽大学で開催されました。
倉敷高等学校からは、一人の経験者を除き1年生チームのアンサンブル。不足するパートは別の楽器でカバーするなど少数メンバーならではのハンディもありますが、様々な工夫をこらした金管五重奏です。

この度は初めて経験するコンテストですから、1度限りのステージでより多くのことを学んでみようと、冒険的ではありますが、チャレンジする場として捉え本番に臨みました。当然、審査へ大きく影響するといったリスクは覚悟のうえです。

結果は「銀賞」。意図する方向を理解していただいた審査の先生もおられましたが、やはり、これはコンクール。評価は大きく分かれるところでした。

アンサンブルならではの難しさや、岡山県のレベルの高さを実感するとともに、多くのことを学ぶことができました。1年生たちは、この結果を真摯に受けとめ、来年度へ向けた大きな一歩として噛みしめていました。
優秀な学校の皆さんと同じステージに立てたこと、まずは感謝したいと思います。